「Amazonの聴く読書」で有名なオーディブル。
「ちまたでの評判はいいみたいだけど、デメリットはないの?」
と気になっている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、オーディブルを1年以上使用しているわたしが、実際に感じたデメリットを8つの項目に分けて紹介しています。
「オーディブルに興味あるけど、事前にデメリットを知っておきたい」
と気になっている方におすすめの内容です。
オーディブルを検討する際の参考になれば嬉しく思います😌
※2022年1月27日からオーディブルのサービスが変わりました。
これまで:毎月1,500円でオーディオブックを1冊ゲット
これから:毎月1,500円でオーディオブックが聴き放題
ユーザーにとっては嬉しい変更ですね😄
12万冊以上が聴き放題
Amazonオーディブルの簡単概要
オーディブルのデメリットを紹介する前に、オーディブルの概要を簡単に説明します。
- オーディブルとはAmazonが提供する本の朗読サービス
- 手と目を使わず、耳だけで本の内容を把握可能
オーディブルには、ユーザーにとってさまざまなメリットがありますが、今回はデメリットに焦点を絞って、その内容を8つ紹介したいと思います。
Amazonオーディブルのデメリット
月額料金が高い
オーディブルの最大のマイナスポイントと言っていいのが、月額料金(1,500円)の高さ。
月額会員になると毎月、以下の特典を楽しめます。
- 12万冊以上のオーディオブックが聴き放題
- ポッドキャストと呼ばれる聴き放題のラジオ風コンテンツ(幅広いジャンルを扱います)
しかし、
- Amazon Primeは月額410円(映画やドラマが見放題などの特典が盛りだくさん)
- Kindle Unlimitedは月額980円(和書12万冊が読み放題)
と他のAmazonサービスに比べ、1,500円という価格設定は少し割高な感じがしますよね。。
なぜ割高かというと、以下の理由があるからです。
- 通常の本にプロのナレーターや俳優、女優の音声が加わる(著名人一覧はこちら)
- 収録時間に数日費やし、複数の人が携わる
中には収録時間が20時間を超えるものもあり、時間と労力をかけて作られています。
それにプロのナレーターさんが朗読する文章は、ビックリするほど聴きやすいです。
わかりやすい朗読サービスがついて月額1,500円は、よくよく考えるとリーズナブルな価格設定だと思います。
紙の本でも新刊は、1,500円以上するものがほとんどですしね。
1日50円で本の内容を手軽にインプットできるのであれば、自己投資としてもお得ではないでしょうか。
12万冊以上が聴き放題
コンテンツ数が少ない
わたしを含め「聴きたい本が音声化されていない」という不満を持つユーザーは多いのではないでしょうか。
2022年現在、オーディブルの総コンテンツ数は約40万冊。
そのうち日本語に対応しているコンテンツは約1.8万冊です。
日本での音声化は2015年からと、比較的新しいコンテンツなので、まだまだ音声化に追いついていない本がたくさんあります。
200万冊(和書は12万冊)以上が読み放題のKindle Unlimitedに比べると、その差は歴然ですね。
Amazon側もその辺りは当然認識しているようで、1年前と比べると対応数も格段に増えてきたのを感じます。
またラインナップの少なさをカーバーするためか、話題の最新作の音声化が早くなってきました。
最近では、伊坂 幸太郎の長編小説「ペッパーズ・ゴースト」が2021年10月1日に書籍発売され、同じ日にオーディブルでも発売されています。
このようにAmazonもオーディブルの普及に力を入れているようなので、これからのコンテンツ数の増加に期待です。
はじめての本は要点がどこだかわからない
本を読むのが早い人は、初見の本でも要点を部分的に読み取り、ササっと読んだりしますよね。
オーディブルは音声で内容を把握するため、目で見て情報を取捨選択することができません。
そのため、はじめて聴く本は「要点」の場所がわからないので、全体を通して聴く必要があります。
もちろん目次から好きな章に飛んだり、早送り機能も使えるので、1度聴いて「必要ないな」と思った場所は飛ばすこともできます。
要点を繰り返し聴きたい人は、ブックマークという「しおり」のような機能が便利です。
自分の気になる場所でブックマークボタンをタップすると、いつでもその場所から再生が可能です。
集中が必要な場面では「ながら聴き」ができない
オーディブルのメリットでもある「ながら聴き」。
いつでもどこでも手軽に本を聴けると思っていましたが、意識が分散してしまう場面では本の内容が入ってきません。
例えばLINEを返信するときや、ニュースサイトの気になる記事を読んでいるときなどです。
これらはちょっとした時間ですが、意識が一点に集中してしまいますよね。
何か別のことに集中してしまうと、意識がそちらへ行ってしまい、せっかくの音声も右から左へ流れてしまいます。
このように「意識が一点に集中してしまう場面」では、オーディブルは向きません。
逆におすすめのシーンは、家事や徒歩移動など「普段の生活の中で習慣化された場面」です。
そのような場面では、余裕をもって行動できるので、本の内容がすんなり耳に入ってきます。
太字・マーカーで強調された箇所がわからない
オーディブルは視覚情報が伝わらないので、本の中で強調された単語や文章がわからないという欠点があります。
オーディブルで聴いた本を、紙の本でも読んでみましたが、著者が強調したいポイントが視覚的にわかるので、新たな気づきがありました。
著者によってはその点を認識していて、音声ならではの工夫をしている本もあります。
その代表格が、人気YouTuberでもあるDr.ヒロさんの「思い通りに人を動かすヤバい話し方」です。
この本では、重要な部分で声のボリュームを上げたり、トーンを変えたり、エコーをかけたりと、さまざまな工夫がしてあります。
著者のこだわりが反映され、とても聴きやく、ためになる良書でした。
図解・専門用語が多い本は慣れが必要
わかりやすい表現方法のひとつに図解やグラフがありますよね。
紙の本だと見やすいですが、音声だけだと理解するのが大変です。
本によっては図解やグラフをまとめた付属資料をダウンロードできるで、その資料を見ながら聴くと理解が深まります。
また、初めて聴く専門的な難しい用語も、音声だけだと理解するのが大変でした。。
例えば、「筋トレビジネスエリートがやっている最強の食べ方」という本。
この本の中では、EPH(エイコサペンタエン酸)や基礎代謝の計算方法など、一般人に馴染みのない言葉が出てきます。
いきなり「エイコサペンタエン酸」とか言われても大半の人は??となっちゃいますよね。
付属資料として、用語解説やカロリーの計算式などをまとめたPDFがあり、それを見ると理解しやすいのですが、スマホが見れる環境が必要になります。
このあたりは音声コンテンツの壁というか、しょうがない部分でもありますね。。
ちなみにエイコサペンタエン酸とは、「魚に豊富に含まれるている不飽和脂肪酸の一種」のことです。
紙の本のように手軽に扱えない
言葉を聴き逃したときや、少し先に進みたいときに、紙の本のように手軽に扱えないのがちょっと不便です。
早送り・巻戻しは、10秒から90秒の間で設定できますが、聴きたい場所にピンポイントに飛べません。
早送り・巻戻し機能のあるワイヤレスイヤホンがあれば、片手でワンタッチ操作できるので、そこまでストレスは感じないと思います。
全てのオーディオブックが聴き放題ではない
2022年1月27日より、オーディブルは定額制の聴き放題プランに移行しましたが、全てのオーディオブックが聴き放題ではありません。
その理由は以下の通り。
Audibleでは聴き放題カタログをますます改善するよう絶えず取り組んでいますが、権利者との許諾の関係上すべての作品が会員特典の聴き放題対象にはなっていません。
出典元:Audible公式HP
聴き放題対象外のタイトルは、会員であれば定価の30%オフで購入できます。
とはいえ、やっぱりお金をかけずに楽しみたいですよね。
聴き放題プランに移行したことで、今後はどんどん対象作品が増えていくはずです。
お目当ての作品が対象外であれば、12万冊の聴き放題対象の中から気になる作品を楽しみつつ、気長に待ちましょう。
まとめ:無料体験をためして判断しよう
以上がオーディブルを1年間使ってみて感じたデメリットです。
最後に、もう一度内容を確認してみましょう。
オーディブルのデメリット8選:
- 月額料金が高い
- コンテンツ数が少ない
- はじめての本は要点がどこだかわからない
- 集中が必要な場面では「ながら聴き」ができない
- 太字・マーカーで強調された箇所がわからない
- 図解・専門用語が多い本は慣れが必要
- 紙の本のように手軽に扱えない
- 全てのオーディオブックが聴き放題ではない
私は通勤時間を利用し、読書量が大幅にアップするなど、デメリットよりも得られるメリットが大きかったので、今でも使い続けています。
とはいえ、実際に使ってみないと何とも言えないと思うので、まずは30日間の無料体験を試してみましょう。
「自分には向いていない」とわかったら簡単に解約もできますよ🙂
12万冊以上が聴き放題
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