ランニング・ジョギングコース

【武蔵野の自然に癒される】石神井公園ランニング

東京都練馬区にある石神井公園ランニング コースを紹介します。

石神井公園は石神井池三宝寺池と2つの池で構成される公園です。

2つの池は道路で隔てられているので、それぞれのエリアごとにコースをまとめました。

どちらのエリアも景観がいいので、気持良く走れますよ😃

三宝寺池の木道エリアはランは禁止ですが、武蔵野の自然を色濃く残しているため、山奥の湿原にいるような気分を味わえます。

情報を簡単にまとめてみたので、興味のある方の参考になれば嬉しいです。

石神井公園紹介

石神井(しゃくじい)公園は東京都練馬区にあり、石神井池三宝寺池を中心に構成されてます。

石神井池は三宝寺池から流れる川をせき止め、誕生した人工池です。

ボート遊びも出来る広い池で、池の周りはたくさんの桜の木が植えられ、春には大勢の人でにぎわいます。

三宝寺池には武蔵野の自然が残り、季節に合わせて多様な植物の変化を楽しめ、地方の湿原に来たかのような感覚を覚えます。

野鳥の種類も豊富で、バードウォッチングをされてる方もいました。

石神井城跡石神井氷川神社などもあり、見所満載の公園です。

所在地東京都練馬区
路面ロード
走りやすさ
距離表示なし
道幅広さ
景色
信号機三宝寺池エリアと石神井池エリアを横断する際に信号あり
給水水飲み場・自販機・売店
トイレコース上にあり
HP石神井公園

全体図




石神井公園ランニングコース

石神井池エリア 1600mコース

石神井池を囲むこのコースは、多くのランナーでにぎわっていました。

ボート乗り場脇の、この場所からスタート。

歩道はありますが、狭いので車道のほうが走りやすいです。

訪れた日はかいぼりといって池から水を抜き、清掃や水路の点検補修を行う作業を行ってました。(期間は令和3年1月から3月中旬まで)

かいぼり後の湖は、このように水が張られ、スワンボートが優雅に泳いでいます。(2021/5/6追記)
信号のある通りまで来たら、道路を渡らず左へ。

ここからは公園内なので、広くて走りやすくなります。

紅葉の時期に訪れた時は、この通りが見事な色づきでした。

普段はもっと池の水量があり、絵になる景色なのでちょっと残念。

こちらの写真は、新緑の時期の様子です。(2021/5/6追記)
若葉が鮮やかで、走っていて気持ちのいいコースでした。

ここを曲がるとスタート地点ですが、ボート乗り場付近は人が多いので、注意して進みましょう。

このコースはスピードを出すには向きませんが、軽いリラックスランには丁度いいコースだと思います。



石神井池エリア 2000mコース


2000mコースは1600mコースを少し改良しています

以下の場所までは同じコースですが、2000mコースは矢印の方向へ進み、

この階段を上がります。

すると土の感触が気持ちのいい道があらわれます。

その後は道なりに進み、野外ステージを抜けたら、

その脇を右へ曲がります。

車に注意して道路を渡り、

野球場を右へ。

一つ目の分岐路は曲がらず真っ直ぐ進み、テニスコートをグルッと回ります。

すると野球場に突き当たるので、右折します。

野球場に沿って進み、公園の入り口に差しかかったら、一度園内を出て

数メートル進んだ、以下場所を右へ曲がります。

広場を抜けたら矢印の方向へ。

この通りは様々な樹木が植えられています。

道路が見えたら、公園を出ずに矢印の方向へ。

ここからは少しの距離ですが、トレイルコースを楽しめます。

新緑の時期はこのような感じです。(2021/5/6追記)

トレイルが終わったら道路に出るので、矢印の方向へ向かいスタート地点に戻ります。

クネクネしたコースになってしまいましたが、変化に富んだルートなので、走っていて楽しめました👍

三宝寺池エリア 1300mコース


このコースは三宝寺池エリアの1300mコースとなります。
(池の周りの木道エリアはジョギング禁止なので除外しています)

スタートはサービスセンター前からです。

公園と野球場に挟まれた道を進み、

突き当たったら左へ曲がります。

しばらくそのまま進み、

石神井松の風文化公園へ入って行きます。

入ってすぐの分岐を左へ曲がり、多目的広場のジョギングコースへ。

園内の地図はこんな感じで、黄色に塗ってるのが今回のコースです。
(下の現在地とある所から入ってきました)

一周468mのジョギングコースは、

なかなか走りやすくて、快適です。

コース途中の、以下の場所で右へ曲がり、

園内を出て、左折します。

その後は気持ちのいい通りを進み、そのままスタート地点へ戻ってゴールです。

こちらのコースは石神井池側に比べ、緑も濃いので癒されます。

特にこの後紹介する三宝寺池付近は、都内の公園とは思えないほど自然豊かなので、ぜひ立ち寄ってみてください。



三宝寺池 木道エリア

石神井公園のメインスポットでもある三宝寺池の周辺は、自然の宝庫です。

池のそばにある木道は、ジョギング禁止のようなので、歩いて楽しみましょう。

これが三宝寺池、都内とは思えない景色です。

かつては武蔵野三大湧水池の一つだったようですが、現在は井戸から地下水を汲みあげてるそうです。(他の2つの池は井の頭池と善福寺池)

周囲の樹林は武蔵野の自然が残っていて、森林浴に最適ですよ😄

こちらには国の天然記念物「沼沢植物群落」があります。(完全にシーズンオフですが、、)

他にも、鎌倉時代から室町時代までこのあたりで勢力を誇っていた、豊島氏の居城跡もあります。

園内からは石神井郷の総鎮守、石神井氷川神社にもアクセス可能です。

静かで落ち着く境内で、御朱印も頂けます。

自然観察も兼ねてのんびりウォーキングしてみましたが、想像以上に景観がよく、日頃のストレスが吹き飛びました😀



ランニング便利グッズ

トレラン用のザックですが、街ランでも使えます。
フィット感が素晴らしく、長時間にわたり不快感を感じません
スマホやドリンク類も胸ポケットに収納でき、取り出しも簡単です。


あると便利な1枚。汗を素早く吸収し、なおかつ速乾性防臭機能もあります。デザイン性もよく、10通り以上のアレンジが可能です。


トリガーポイントのグリッドフォームローラーは、背中やふくらはぎに当てて、コロコロするだけで、マッサージ効果が得られる優れ物です。
筋膜リリースすること血行を良くし、筋肉疲労を軽減してくれます。
翌日に体の疲労感を残したくない人にオススメです。

ランニングが楽しくなる快適・便利グッズを見つけよう【用途別おすすめ15選】この記事では、ランニングが楽しくなる快適・便利グッズを紹介していきます。 「ランニングを始めたいけど、どんな物が必要なの?」 「ランニングが楽しくなってきたので、快適に走れるグッズを揃えたい」 という方におすすめの内容です。 用途別に案内しているので、目次から気になるところをタップして見てみてください。...

コインロッカー

西武池袋線「石神井公園駅」:駅内にコインロッカーあり。

西武池袋線「大泉学園駅」:駅内にコインロッカー、駅そばに200円コインロッカーあり。

お風呂情報

豊宏湯
【特徴】創業は1910年代の大正時代。1963年から現在の建物で営業
【料金】470円
【駐車場】なし
【営業時間】15:30~24:00
【定休日】木曜

たつの湯
【特徴】宮造り銭湯、富士山ペンキ絵あり
【料金】470円
【駐車場】12台
【営業時間】14:00~22:00 (土日は13:00から)
【定休日】月曜

三原台 富士の湯
【特徴】立派な庭にある池では錦鯉が泳いでます
【料金】470円
【駐車場】なし
【営業時間】15:00~22:00
【定休日】月曜




石神井公園へのアクセス

マイカーアクセス

石神井公園駐車場
【料金】1時間まで400円、以後30分毎に200円、入庫後12時間最大料金 1600円
石神井公園第1駐車場:41台
【利用時間】24時間

石神井公園第2駐車場:29台
【利用時間】入庫/7:00~20:00 出庫/24時間出庫可

石神井松の風文化公園 駐車場:32台
【利用時間】8:00~19:00
【料金】1時間まで200円、以後30分毎に100円

公共交通アクセス

●電車でのアクセス
西武池袋線「石神井公園駅」:南口から徒歩約7分
西武池袋線「大泉学園駅」:南口から徒歩約20分

●バスでのアクセス
西武新宿線「上井草駅」から
長久保行きバスに乗車後、「三宝寺池」で下車
石神井公園行きバスに乗車後、「石神井公園」で下車

まとめ

いかがでしたか?

石神井公園は、武蔵野の雑木林に包まれた水と緑の公園といった感じで、山歩きしているような心地よさを感じました。

今回の石神井公園についてまとめるとこんな感じです。

  • 石神井池エリアは、開放的な景観が魅力なコース
  • 三宝寺池エリアは樹木が豊富で、松の風公園内も走行可能
  • 三宝寺池の木道エリアは、自然に癒される貴重な空間

この記事が充実したランニングライフのお役にたてれば嬉しいです。

それでは、最後までご覧頂きありがとうございました!

ABOUT ME
ウエッキー
ランニングと山が好きな人

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