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【奥多摩の盟主 雲取山】鴨沢から都内最高峰への日帰り登山

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

今回は都内唯一の2000m峰であり、奥多摩の盟主とも呼ばれる雲取山のコース紹介です。

鴨沢からスタートし、雲取山七ツ石山をセットで登ってきました。

石尾根と呼ばれる開放感いっぱいの尾根道に出れば、「まんが日本昔ばなし」の山並みを連想させる風景と出会えます

頂上は広く、さまざまな角度から心落ち着く景色を堪能できるでしょう😃

鴨沢からのコースは、水場トイレもちょうどいい場所にあり、助かりました。

コース情報と共にコースレポをまとめてありますので、雲取山登山に興味ある方の参考になれば嬉しいです😀

自然災害等により、コース状況が変わる場合もありますので、登山の際は最新の情報をご確認下さい。

雲取山 基本データ

雲取山東京都の最高峰の山であり、百名山としても有名です。

古くから修行の山として登られ、白岩山妙法ヶ岳と共に「三峰山とも呼ばれています。

最近では「鬼滅の刃」の主人公、竈門炭治郎の生家がある山として有名ですよね。

東京、埼玉、山梨の1都2県の境に位置し、広々とした山頂からは富士山をはじめ、奥秩父大菩薩嶺奥多摩中部域の山々の望めるビュースポットです。

あたり一帯が東京都の水源地のため、豊かな自然も残されおり、日々の喧騒で疲れた心を癒してくれます。

標高雲取山:2,017m
所在地東京都・埼玉県・山梨県
エリア奥多摩・奥秩父
登山適期4月から12月初旬
新緑5月中旬頃
紅葉10月中旬頃

雲取山は3つの尾根の中心にあるため、さまざまなコース設定が可能です。

周辺にはテントも張れる営業小屋がいくつかあるので、一泊して夕暮れや朝焼けの山並みを楽しむのもいいですね。

鴨沢からのコースは、技術的難易度は高くないですが、距離があるので余裕のある行動計画が必要です。

また、近年の台風や豪雨などで封鎖された登山道が多数あります

登山計画をたてる際は、最新の情報(奥多摩ビジターセンター登山情報)を確認しましょう。

ちなみに奥多摩周辺の避難小屋は、コロナの影響により現在利用できません

雲取山へのコース概要は、下段のコースデータで紹介しています。



雲取山コースデータ

コースデータ詳細:【】内は通常コースタイム

  • 留浦バス停(標高約530m)→【0:10】→鴨沢(標高約547m)
  • 鴨沢→【0:30】→小袖乗越(標高約733m)
  • 小袖乗越→【1:45】→堂所(標高約1,242m)
  • 堂所→【1:00】→七ツ石小屋(標高約1,597m)
  • 七ツ石小屋→【0:40】→ブナ坂(標高約1,657m)
  • ブナ坂→【1:35】→雲取山(標高約2,017m)
  • 雲取山→【1:20】→七ッ石山(標高約1,757m)
  • 七ッ石山→【1:00】→堂所(標高約1,242m)
  • 堂所→【1:20】→小袖乗越(標高約733m)
  • 小袖乗越→【0:30】→留浦バス停(標高約530m)

通常コースタイム:約9時間40分・23.5km(休憩含まず)

鴨沢コース

奥多摩湖側から登る、雲取山で一番の人気コースです。

都内からのアクセスもよいため、1年中登山者が絶えません。

コース全体に危険箇所と呼ばれる場所はなく、歩きやすい穏やかな登りが続きます。

奥多摩らしい落ち着いた樹林帯と、石尾根に出てからの開放的な眺望が見どころです。

しかし山頂まで距離があり、山と高原地図のコースタイムによると、鴨沢から雲取山の往復は約9時間(22km)かかります。

そのため、自分のレベルにあった無理のないコース設定が必要です。

コース上には通年営業の七ツ石小屋、雲取山山頂付近には雲取山荘もあるので、1泊してのんびりと縦走を楽しむのもいいかもしれませんね。

三峯神社コース

秩父の三峯神社からスタートするコースです。

こちらも行程が長いので、体力に不安のある方は「雲取山荘」に1泊するとよいでしょう。

コース上には奥秩父の自然がまだまだ残されており、苔の絨毯を楽しめる場所もあります

ピークがいくつかあり、アップダウンが激しいコースなので中級者向きのコースです。

ちなみに三峯神社については、【日向大谷からの日帰り登山】苔むす原生林と渓谷美が魅力の両神山で紹介しているので、よかったらご覧ください。

三条の湯コース

雲取山の中腹、標高1,103メートルにある山小屋「三条の湯」を起点としたルートです。

こちらではなんと、日帰り客でも入れる天然温泉があります♨️

三条の湯までのアクセスは2つ。

ひとつは鴨沢の先にある「お祭」という地点から林道を歩いていく方法。

もうひとつは、「お祭」から青梅街道をさらに山梨側へ進んだ「丹波」という地点から、サオラ峠を経由して行く方法です。

三条の湯からは、ビュースポットで有名な飛龍山の「禿岩」へのアクセスもよいので、1泊すると余裕を持って楽しめます。

また、近年の台風の影響により、コースが荒れている場所があるようです

詳しくは三条の湯のHPでご確認ください。

おまけ(雲取山から石尾根経由で奥多摩駅へ)

私は下山にこのコースを使用しました。時間と体力に余裕がある方はお試しあれ🙂

コースデータ詳細:【】内は通常コースタイム

  • 雲取山(標高約2,017m)→【1:20】→七ッ石山(標高約1,757m)
  • 七ッ石山→【1:55】→鷹ノ巣山(標高約1,736m)
  • 鷹ノ巣山→【1:30】→六ッ石山(標高約1,478m)
  • 六ッ石山→【0:35】→三ノ木戸山分岐(標高約1,176m)
  • 三ノ木戸山分岐→【2:00】→奥多摩駅(標高約350m)

通常コースタイム:約7時間20分・19.2km(休憩含まず)



雲取山コースレポート

留浦バス停から鴨沢を経て小袖乗越へ

この日は久々に妻がいないソロ登山。秋の奥多摩の様子を伺いに雲取山へ行ってきました。(登山日は21/9/24)

奥多摩駅に降り立ち、雲取山の鴨沢登山口へ向かうバスに乗り込みます。
この日は鴨沢バス停の一つ前にある留浦(とずら)行きが一番早いバスだったため、それに乗りました。

留浦バス停は奥多摩湖沿いにあり、トイレもあります。
駐車スペースも30台ほどあり、休みの日でも比較的空いています。

ここから鴨沢までは歩いて10分もかかりません。

道路沿いを進み、橋を渡ると以下の分岐に到着します。
右に曲がり、道なりに進むと登山口の案内が見えてきます。

ちなみにそのまま真っ直ぐ進むと鴨沢バス停です。(トイレと自動販売機あり)

最初の分岐を右へ進むと、丹波山村公認のマスコットキャラクタータバスキー」が目印の案内板が見えてきます。

アスファルトの道を登って行き、細い脇道が現れたらそちらの方へ。

しばらくは歩きやすい山道が続きます。

15分ほど歩くと、「小袖乗越」にある村営駐車場に到着です。(約40台、トイレあり)
この駐車場は雲取山登山口に一番近いので、シーズン中は激混みします。

駐車場問題で悩みたくない方は、留浦に駐車したほうが安心です。

小袖乗越から七ツ石小屋へ

小袖乗越から林道を歩くと、「鬼滅の刃」の流行りにのっかって、たくさんののぼりがはためいていました。

2、3分歩くと、登山道の入口らしき場所に着きますが、この場所はフェイクです
スルーして、そのまま林道を進みます。

本物の登山道入口はこちらです。

ここから「堂所」までは、緩やかで歩きやすい道が続きます。
この深緑美も雲取山の魅力の1つ。まずはゆっくりと山へ馴染んでいきましょう。

「堂所」までの道中には、廃屋荒れた畑

美味しい水が湧き出る水場があります。

奥多摩らしい心落ち着く山道がしばらく続き、

平将門が風呂を沸かしたとされる「風呂岩」を過ぎると、堂所はもうすぐです。
ちなみに鴨沢や七ツ石山周辺には、平将門伝説が数多く残っています

その昔、朝廷から追われていた将門はこの登山コースを使用して逃げのびたとされています。

道中には将門にまつわる名所と共に、上記のようなエピソード付き案内板が数多くあるので、登山中の楽しみにもなりますね。

下記の案内標識までたどり着くと、その先に堂所」と呼ばれる開けた平地があります。
堂所から先は七ツ石小屋を目指します。

途中、道が2手に分かれますが、左側のコースのほうが道幅が広く安心です。

しばらく歩き、七ツ石小屋付近までくると以下のような分岐が現れます。

概念図を拡大するとこんな感じです。
七ツ石小屋にはトイレ水場があり、小休止もできます。

分岐から先にはちょっとした急坂があり、それを越えれば「七ツ石小屋」に到着です。




七ツ石小屋から雲取山へ

七ツ石小屋は昔ながらの歩荷小屋です。

小屋の奥に進むと、テント場休憩場を兼ねた見晴らしのいいスペースがあります。

きれいなバイオトイレと、無料の給水場もあるので休憩にぴったりです。(下段に詳細を載せています)

トイレ休憩を済ませたあとは、雲取山へ。

小屋から歩いて2、3分の場所にもおいしい水があるので、ぜひ味わってみてください😀ここで水分を補給し、顔を洗って充電完了。

ここから先は、七ツ石山の巻道になっているので、ほぼフラットな登山道です。

ブナ坂」と呼ばれる分岐に到着したら、見晴らしのよい石尾根歩きがスタート。

目の前に広がる奥秩父の山々は、なぜかノスタルジーな気持ちにさせてくれます。

ちなみに石尾根上には「奥多摩小屋」がありましたが、平成31年に閉鎖され、現在はご覧のとおりです。
トイレもなくなり、テントも張れませんので、古い地図をお持ちの方はご注意ください。

小屋跡を過ぎたあたりから、登りがだんだんとキツくなります。

小雲取へ向かうこの登りが、このコース一番の難所です。

急坂を登りきると頂上直下にある「雲取山避難小屋」を肉眼で確認できます。

避難小屋を右へと抜ければ、

奥多摩の盟主である雲取山に到着!
山頂は50人ほど、ゆったりできるスペースがあります。

この日は厚い雲に覆われ、遠くの景色は残念ながら拝めませんでした😭
飛龍山のゴツゴツした稜線を間近で見れたので、よしとしましょう😅

晴れていれば、富士山をはじめ大菩薩嶺奥秩父など、山々の広がりを楽しむことができます。

避難小屋からの景色も、タイミングが悪くこの通りです。
いつもは奥多摩大菩薩嶺方面の絶景が見れるはずなんですが、、

ちなみに避難小屋近くにあるトイレは、2019年8月に完成したばかりのきれいなトイレです。




雲取山から七ツ石山へ

帰りは来た道を引き返し、七ツ石山へ向かいます。

奥多摩小屋跡を過ぎたあたりから、雲がいなくなり、幾重にも折り重なる山々が見渡せました😀

ブナ坂まで戻ったら、そのまま石尾根を進み、七ツ石山へ。
ここから山頂までの登りも、なかなか大変でした。

七ツ石山は雲取山とセットで登られることが多く、展望の良さが魅力です。
七ツ石山は平将門にゆかりのある地でもあります。

将門の家臣7名が山頂付近の岩に化け、敵の矢から将門を守ったことが山名の由来だそうです。(諸説あり)

その名残のように、頂上付近の大岩には七ツ石神社がひっそりと鎮座しています。

七ツ石神社に手を合わせ、石尾根を下っていくと分岐が見えてきます。
右へ曲がれば七ツ石小屋へ戻れるので、小屋で水の補給とトイレを済ませ、鴨沢を目指して下りましょう。

ちなみに、そのまままっすぐ尾根上を進むと、鷹ノ巣山六ッ石山を経由し、奥多摩駅まで下りられます。

通常のコースタイムだと6時間かかるので、日帰りではおすすめできません。

私は、水も時間にも余裕があったので、このまま石尾根を下りました。

ここから先は石尾根の下山コースを紹介しているので、参考がてらにご覧ください😄

七ツ石山から鷹ノ巣山、六ッ石山を経て奥多摩駅へ

ここからはトレランスタイルで下りて行きます。

七ツ石山から奥多摩駅までは約15km、私は12時半に出発し、16時に奥多摩駅前に着きました。

走りやすい道が多いですが、滑りやすい急な斜面も何箇所かあります。

まずは七ツ石山から鷹ノ巣山まで。

あいだには小ピークがいくつかありますが、巻道を通ればほぼフラットな道です。

展望もよく、目の保養になります。

気持ちよく走れるのは、「鷹ノ巣山避難小屋」まで。(2021.9.24現在、コロナの影響により利用中止)ちなみトイレもすぐそばにあり、水場は峰谷方面に歩いて200m程の場所にあります。

避難小屋からは、なかなかの斜面が続き、体力が削られました。

鷹ノ巣山にも立派な山頂標識があり、のびのびできる広いスペースがあります。

景色はというと、奥多摩中部域の山々が見渡せる絶好のビュースポットでした。
鷹ノ巣山をあとにし、次は六ッ石山を目指します。

鷹ノ巣山直下の下りは、滑りやすい急斜面なので、注意しましょう。

六ッ石山付近までくると、以下の標識が出てきます。
山頂へ向かうには、Uターンするイメージで登り返します。

六ッ石山は残念ながら展望はなし。。ここから奥多摩駅までは、約1,000mほど標高を下げます。

急な下りがしばらく続き、足が疲れはじめました😅

途中、三ノ木戸山分岐で道が二手に分かれます。
どちらの道でも奥多摩駅まで行けますが、この日はトレイルが多い直進方向の道を選びました。

杉並木の単調な道を抜けたら、ようやく林道が見えてきます。
林道を左へ曲がり、次は羽黒三田神社を目指します。

道なりに進んでいくと、民家の軒先に湧水の給水ポイントがありました。

手ぬぐいを濡らして汗を拭き、さっぱりしてから再出発。

羽黒三田神社は、小さいながらも凛とした佇まいの立派な神社です。
神社の階段を下りると道が左右に分かれています。

左へ曲がり進んでいくと、再度林道へ。
ここまでくれば、奥多摩駅までもうすぐです。

青梅街道まできたら下山終了、駅入口近くの奥多摩氷川神社で一息つきました。

下山後は、奥多摩駅にある「更衣室」を初利用。

男子用と女子用、それぞれ一つずつあります。

濡れたタオルで体を拭き、新しい服に着替えれば電車の中で嫌な顔はされないでしょう。
更衣室は思いのほか広く、サクッと帰りたい登山者にとっては、ありがたい設備です。

電車が来るまでは、奥多摩駅2階にある喫茶店でコーヒータイム☕️
落ち着きのあるオシャレな店内です。

雲取山へは10回以上登っていますが、今回は5年ぶりというのと、久々のソロ登山ということで、終始テンション高めでしたw

次回は妻を連れて、のんびりとテント泊縦走を楽しみたいと思います😀



山小屋・テント場情報

今回立ち寄った山小屋を紹介しています。

七ツ石小屋

七ツ石小屋は、小屋番さんが常駐する通年営業の山小屋です。

七ツ石山の近くの標高1,597mに位置します。
七ツ石小屋
立派な水場と、バイオトイレが完備されてます。

テント場は10張りほど張れる広さがあり、天気のよい日は富士山も見渡せる好展望です。
飲み物や軽食も買えます。

小屋泊、テント泊には予約が必要ですので、七ツ石小屋のHPにてご確認ください。

雲取山頂避難小屋

雲取山の頂上直下にある避難小屋です。
以前は、小屋泊の登山者たちでにぎわっていましたが、現在は使用自粛願いが貼られていました。

トイレは、2019年8月に完成したばかりのきれいなトイレです。

鷹ノ巣山避難小屋

鷹ノ巣山から約800m下った場所にある避難小屋です。

こちらも雲取山避難小屋と同じく、使用自粛願いが貼られていました。

近くには昔ながらのトイレがあり、
水場は峰谷方面に歩いて200m程の場所にあります。

奥多摩小屋(閉鎖)

奥多摩小屋は平成31年に閉鎖され、現在は跡形もありません。

テント場もトイレも利用できませんので、ご注意ください。

登山便利グッズ

Buff(バフ)はあると便利な高機能ヘッドウェアです。汗を素早く吸収し、尚且つ速乾性防臭機能もあります。デザイン性もよく、10通り以上のアレンジが可能です。


スノーピークの超軽量(178g)折りたたみ傘収納サイズも22cmと小型で、ザックに入れておけば、突然の雨にも安心


ジェットボイルフラッシュは、0.5リットルの水を約1分40秒沸騰させます。コーヒー用のお湯も、カップラーメン用のお湯も、あっという間に沸騰します。日帰りでもテント泊登山でも重宝する優れ物です。

【山の本厳選30冊】山好きに読んでもらいたいオススメ本を「カテゴリー別」に紹介します!

温泉・お風呂

奥多摩温泉 もえぎの湯:利用料630円
【営業時間】
・4月~11月 10:00~20:00(最終受付け19:00)
・12月~3月 10:00~19:00(最終受付け18:00)
定休日/月曜日※月曜日が祝日の場合は翌日

玉翠荘:利用料800円

日帰り風呂の営業はお休み中。再開の時期は未定のようです。

河辺温泉 梅の湯 (スーパー銭湯):利用料880円
奥多摩駅から離れていますが、中は広くて過ごしやすいです。
【営業時間】10:00~23:30(最終受付け19:00)【定休日】第3水曜日




地図情報

25000図:雲取山 周辺図
出典:国土地理院ウェブサイト

雲取山へのアクセス

今回紹介した鴨沢コースのアクセスです。

公共交通アクセス

【西東京バス】
・奥多摩駅〜留浦バス停(鴨沢西行丹波行小菅の湯行のバスが停車します)
・奥多摩駅〜鴨沢バス停(鴨沢西行丹波行のバスが停車します)

小菅の湯行のバスは鴨沢には行きません。その手前の留浦(とずら)に停車します。留浦から鴨沢までは歩いて10分です。

時刻表路線図などの詳しい情報は、西東京バスのHPをご覧ください。

マイカーアクセス

鴨沢コースの駐車場は2箇所あります。

ひとつは村営の小袖乗越駐車場、もうひとつは奥多摩湖沿いの留浦(とずら)駐車場

小袖乗越駐車場はシーズン中、朝早くに満車になります。

留浦駐車場のほうが駐車しやすいですがその分、留浦駐車場から小袖乗越までは約40分歩きます。。

村営 小袖乗越駐車場:標高約733m
【駐車台数】約40台
【料金】無料
【営業時間】24時間
【備考】トイレあり

留浦駐車場:標高約530m
【駐車台数】約30台
【料金】無料
【営業時間】24時間
【備考】トイレあり


ちなみに鴨沢バス停脇の駐車スペースは、昔は登山で利用できましたが、現在は利用できません

まとめ

【奥多摩の盟主 雲取山】鴨沢から都内最高峰への日帰り登山は、いかがだったでしょうか?

5年ぶりの雲取山は、残念ながら天候に恵まれませんでしたが、鴨沢からの穏やかな樹林帯や、開放的な石尾根を歩けて満足でした。

雲取山(鴨沢コース)の特徴を簡単にまとめると、こんな感じです。

よいところ:
・危険箇所はなく、緩やかな登山道
・石尾根と広い山頂は好展望
・水場、トイレ、山小屋があり、もしもの時に安心

注意点:
・登山口から山頂まで距離があり、力量に合わせたコース設定が必要
・駐車場の確保(シーズン時)

この記事が雲取山登山の参考になれば嬉しいです😃

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ウエッキー
ランニングと山が好きな人

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